2006年07月05日
4個の肝臓転移発見(ショック)
PC復旧が遅れた訳は、もう一つ。それどころではなかったのだ。
5月30日(火)のCT検査で、ついに肝臓転移が4個、みつかった。2cm大が1個、あとは1cmと1cm弱が2個。なんと、6月6日(火)の腫瘍マーカ結果は、CEAが30.3、CA19-9が166,100。
4月28日(5月分)の、CA19-9がたしか4,000台で、かなりショックを受けていたので、16万という値には愕然としてしまった。
11月16日に手術して、結局、7ヶ月しか持たなかったことになる。その間にも、徐々に腫瘍マーカ値は上昇していたので、GEM単独も、GEM+UFTも、あまり効果がなかったことになる。
6月9日(金)のA先生の診察で、転移のことを告げられ、直ちに処方変更。GEM点滴はこれまでどおり600mgを月3回(3投4休)、UFTからTS-1(80mg)を内服。ただし、UFTからTS-1に移行するときは1週間、間をとらなければならない(同じ5FU系なので)。TS-1は副作用がきつい・・・と言われていたが、幸い、私はほとんど苦痛はなかった。
いろいろ考え、6月14日から30日まで2週間、TS-1を内服し、7月1日からタルセバを個人輸入して、150mgを毎日1回内服している。
TS-1もすい臓がんには保険適用にはならないので2週間分で42,000円余りかかるが、タルセバは30錠で375,000円+α(FEDEX手続きが9,200円)。高価だ。
7月4日に腫瘍マーカ検査をしているので、あさって金曜の診察で結果が分かる。2週間のTS-1がどれくらい奏功していたか・・・だ。
タルセバは、内服して1週間から10日くらいで皮疹の副作用が出るそうだが、この副作用が出ないと、あまり奏功しないらしい。毎朝、鏡を見ながらニキビが出てないか見ているのだが、残念ながら皮疹の傾向は見当たらず。下痢の副作用は、しょっちゅう、お腹がゴロゴロしている感じで、TS-1のときには少し軟便から普通便に戻ってきたかな・・・と感じていたが、タルセバにしてから、またお腹の調子が下痢気味だ。こちらの副作用は奏功とは関係なし。
2週間分のTS-1は、自費になるので近くの関連病院で処方してもらった。こちらで腫瘍マーカも検査してくれるというので、再来週あたりにもう一度受けてくるつもりだ。
というわけで、当初はかなり落ち込んでしまったが、すい臓がんは落ち込んでぐずぐず言っていられるほど悠長な病ではない。早急な対応が重要とのこと、時間との勝負・・・、TS-1、タルセバと、あわただしく治療方針を決めていた。こうなると、患者が治療の主導権を握ることになる。こういうときに主治医が変なプライド意識で気を悪くしたりしない・・・というのは、ありがたい。A先生は、薬会社からタルセバの英語論文を取り寄せてくれたり協力的だ。次回CTは、少し早めに7月下旬か8月上旬に予約を入れてこよう。
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でもまだまだ色々な手がありますから大丈夫ですよ。
タルセバがイレッサのような効き方をする薬だとすれば、
萩さんは「東洋人」「女性」「非喫煙者」「腺がん」と
効く条件を沢山満たしているわけですし。それからTS-1をまた
試すこともできますね。
肝転移があっても逆転できた人の体験記を置いておきます。
(海外です)どちらの方も、最初の治療がうまくいかなかったが
次の治療で成功したそうです。
http://162.129.103.56/N/n.web?EP=N&URL=/MCGI/SEND1^WEBUTLTY(200,718187)/1334413769
(全部の行をつなげてアドレスバーに入力してください)
http://d.hatena.ne.jp/yabuinu5/20060703