2006年05月04日

抗がん食品に直接効果なし



本日(06年5月4日)付け朝日新聞の一面に、上記の記事。
キノコなどの健康補助食品に「補完代替医療」の効果への期待が拡がる中、厚生労働省研究班(主任;住吉義光四国がんセンター病棟部長)が一般向けの手引きをまとめたとのこと。

「がんの補完代替医療ガイドブック」
http://ky.ws5.arena.ne.jp/NSCC_HP/top_page/

すでに各サイトでは指摘されていたことではあったが、アガリクス(キノコ類)、プロポリス、AHCC(キノコ類から得た活性化糖類混合物)、サメ軟骨、メシマコブ(キノコ類)をはじめ、健康補助食品全体に、「がんの縮小や延命効果などの直接的な治療効果を証明する報告はほとんどなかった」。

日本補完代替医療学会というのもあるそうだ。
こちら

少し興味があって、日本統合医療学会(名称これでよかったか?)というのも調べていたところだった。

たしかに西洋医学を否定して、補完代替医療だけに切り替えるのは危険が伴う。けれども、主治医とよく相談して・・・と言われても、必ずしも外科医がこれらの治療法に明るいわけではない。抗がん剤を使いながらも、安全に、無理をせず(経済的に大きな負担にならない範囲で)、補完的な療法を使えるといいのだが・・・。なかなか、相談する先がないのが現状だ。

そういう意味では、厚生科研でこのような一般向けガイドブックが出たことはありがたい。
posted by 萩 at 14:06| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
萩さん、いい情報をありがとうございました。

家族がすい臓がんなのですが、漢方薬を
つい先日のみ始めたところです。少しジェムザールの
点滴の後の回復が早いようだと言っていました。

そうそう、ジェムザールなどを使って転移のあるすい臓がんを
克服された方の手記のリンクを置いておきますね。
前にも書いたことがあるかもしれませんが。
http://www.cancerit.jp/patients/story/walter_leaman.html
Posted by bushdog at 2006年05月09日 03:07
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