2006年05月04日

漢方薬飲んでもいいのかどうか?



中国・洛陽で、10日分の漢方薬をもらってきた。
それを飲んでもいいのかどうか、迷っているうちに、下記の学会があることにいきついた。

日本統合医療学会のHPはこちら 

簡単な脈診と舌診、それに問診とで、下記の処方をしてもらった。現在服用中の抗がん剤はぜひ続けることと言われ、しばらく漢方を服用して効果があるようなら続けなさい、という話だった。
下痢、倦怠感、下肢の浮腫、疲れやすさなどが私の話した主な自覚症状。

洛陽市第二中医院という中医学専門の病院からの処方。1日量の散薬で、これを3回に分けて湯で溶いて飲む。(かなりの分量だ。)

山葯4.5g、茯苓2g、党参4g、砂仁2g、清半夏2g、炒白朮4g、甘草2g、炒麦芽1g、陳皮2g、白芍1g、白花蛇舌草1g、炒六神曲1g、醋香附、生姜1g、半枝蓮1g、焦山2g

主治医は、当然ながら、分からないと答えた。漢方医にセカンドオピニオンをもらいに行くつもり。
「さぁ行きましょう」と有無を言わせずに診察に連れて行ってくれた人が、「あなたは大事な人だから少しでもよくなって貰いたい」と片言の日本語で言ってくれた。その気持ちが嬉しくて、真剣に飲む気にはなっているのだ。
posted by 萩 at 14:38| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記

抗がん食品に直接効果なし



本日(06年5月4日)付け朝日新聞の一面に、上記の記事。
キノコなどの健康補助食品に「補完代替医療」の効果への期待が拡がる中、厚生労働省研究班(主任;住吉義光四国がんセンター病棟部長)が一般向けの手引きをまとめたとのこと。

「がんの補完代替医療ガイドブック」
http://ky.ws5.arena.ne.jp/NSCC_HP/top_page/

すでに各サイトでは指摘されていたことではあったが、アガリクス(キノコ類)、プロポリス、AHCC(キノコ類から得た活性化糖類混合物)、サメ軟骨、メシマコブ(キノコ類)をはじめ、健康補助食品全体に、「がんの縮小や延命効果などの直接的な治療効果を証明する報告はほとんどなかった」。

日本補完代替医療学会というのもあるそうだ。
こちら

少し興味があって、日本統合医療学会(名称これでよかったか?)というのも調べていたところだった。

たしかに西洋医学を否定して、補完代替医療だけに切り替えるのは危険が伴う。けれども、主治医とよく相談して・・・と言われても、必ずしも外科医がこれらの治療法に明るいわけではない。抗がん剤を使いながらも、安全に、無理をせず(経済的に大きな負担にならない範囲で)、補完的な療法を使えるといいのだが・・・。なかなか、相談する先がないのが現状だ。

そういう意味では、厚生科研でこのような一般向けガイドブックが出たことはありがたい。
posted by 萩 at 14:06| 大阪 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記